日本教育メディア学会は1955年に発足した日本放送教育学会をその起源のひとつとしており、現在に至るまで放送教育の研究を継続しています。放送教育SIGでは、これまでの研究の蓄積を踏まえつつ 、「1人1台端末時代の映像視聴能力」などをテーマに研究を行うことを計画しています。その第1回の研究会として放送教育の歴史と成果や課題を振り返り、若い世代に伝えるとともに,研究の課題を整理するために「放送教育の温故知新」をテーマに開催します。学会員でない方も無料で参加できます。

第1回研究会 「放送教育の温故知新」

■日時:令和7年2月8日(土)10:00-11:45

■開催方法:オンライン(Zoom)

■登壇者:

鈴木克明(武蔵野大学教授、熊本大学名誉教授)

菅原弘一(宮城教育大学教職大学院 特任教授、放送教育SIG代表)

宇治橋祐之(NHK放送文化研究所)

■内容:

・趣旨説明、登壇者紹介(菅原)

・「放送教育の歴史と制作者の関わり」(宇治橋)

・「放送教育実践者として番組利用に思うこと」(菅原)

・「放送教育研究の意義と今後に向けて」(鈴木)

・全体討論

■申込み 2/6(木)までに下記から登録をお願いします。(無料、学会員以外も参加可)

2/7(金)までに参加方法をメールで連絡します。

https://qr.paps.jp/7ZFcu