日本教育メディア学会は1955年に発足した日本放送教育学会をその起源のひとつとしており、現在に至るまで放送教育の研究を継続しています。放送教育SIGでは、これまでの研究の蓄積を踏まえつつ 、「1人1台端末時代の映像視聴能力」などをテーマに研究を行うことを計画しています。昨年2/8の第1回研究会に続く第2回の研究会でも「放送教育の温故知新」をテーマとして、長年放送教育に関わられてきたお二人の登壇者をお招きし、歴史と成果そして課題を振り返り、若い世代に伝えるとともに,今後の研究の課題を整理します。オンライン開催で、学会員でない方も無料で参加できます。

第2回研究会 「放送教育の温故知新②」

■日時:2025年6月28日(土)9:30-11:30

■開催方法:オンライン(Zoom)

■登壇者:

浅井和行(京都教育大学 理事・副学長)

木原俊行 (四天王寺大学 教授)

菅原弘一(宮城教育大学教職大学院 特任教授、放送教育SIG代表)

■内容:

・趣旨説明、登壇者紹介

・「放送教育SIGのねらいと第1回研究会報告」(菅原)

・「放送教育実践者・研究者として番組利用に思うこと」(浅井)

・「放送教育研究の意義と今後に向けて」(木原)

・全体討論

■申込み 6/26(木)までに下記から登録をお願いします。(無料、学会員以外も参加可)

6/27(金)までに参加方法をメールで連絡します。

https://forms.gle/PYe4oacyqLs5j6Du8