日本教育メディア学会は1955年に発足した日本放送教育学会をその起源のひとつとしており、現在に至るまで放送教育の研究を継続しています。放送教育SIGでは、これまでの研究の蓄積を踏まえつつ 、「1人1台端末時代の映像視聴能力」などをテーマに研究を行うことを計画しています。第1回研究会(25/2/8)と第2回研究会(26/6/28)では「放送教育の温故知新」をテーマとして、長年放送教育に関わられてきた登壇者をお招きし、歴史と成果そして課題を振り返り、若い世代に伝えるとともに,今後の研究の課題を整理しました。

第3回研究会は、来年度から「1人1台端末時代の映像視聴能力」などをテーマに研究を進めるための方向性を考える会と位置づけました。オンライン開催で、学会員でない方も無料で参加できます。

 第3回研究会 「放送教育の温故知新③」

■日時:2026年1月17日(土)9:30-11:30

■開催方法:オンライン(Zoom)

■登壇者:

黒上晴夫(関西大学教授)

鈴木克明 (武蔵野大学教授、熊本大学名誉教授)

菅原弘一(宮城教育大学教職大学院 特任教授、放送教育SIG代表)

司会 宇治橋祐之(NHK放送文化研究所)

■内容:

・趣旨説明、登壇者紹介

・「放送教育SIGのねらいとこれまでの研究会の報告」(菅原)

・「授業での放送番組・メディア活用のこれまでと今後に向けて」(黒上)

・パネルディスカッション

■申込み 1/15(木)までに下記から登録をお願いします。(無料、学会員以外も参加可)

1/16(金)までに参加方法をメールで連絡します。

https://forms.gle/ji5btBXximB2w22T9