教育メディアとしてアート手法を用いた研究や探究の実践に関するSIGです。Arts-Based Research (ABR)についての国内外の先行事例の輪読会を通じて基礎的な知識を深めるとともに、ABRやアートベースの実践を共有し、参加者間でディスカッションを行う場を提供します。また、ABRの体験型ワークショップを通じて、新たな方法論や表現手法を学び、実践に役立てる機会を創出します。これらに加え、全国大会や研究会では、最新の研究成果や事例を共有し、教育や研究におけるABRの可能性を共に探ります。ABRに興味のある研究者、教育者、実践者を対象に、多様な視点からABRを深めることを目的とした活動を展開していきます。

◾️◾️◾️ セミナー・ワークショップのお知らせ(1)◾️◾️◾️
▶︎日時:2026年3月4日(水)10:00am-11:30am
▶︎方法:Zoom(申し込みいただいた方にご案内します)
▶︎お申し込み:以下のURLからお申し込みください https://forms.gle/3bNzvcu64DDpDUyj8
▶︎タイトル:ニューヨークの教育・アート実践からABRを深める
▶︎講師:Asuka Morinaga Derfler(デフラー森永明日夏)
▶︎主催:日本教育メディア学会 ABR SIG
▶︎内容:本セミナーは、ニューヨークで俳優、ティーチングアーティストとして活躍されている Asuka Morinaga Derfler(デフラー森永明日夏) さんを講師にお招きし、オンラインで実施します。ABR SIGでは、近年、教育メディアとしてのアートの可能性への関心が高まりつつあります。本セミナーでは、ニューヨークの教育現場においてアートがどのように位置づけられているのか、またティーチングアーティストが学校教育の中でどのような役割を果たしているのかについて、現地での実践事例をもとに紹介します。さらに、学校とアーティストがどのように連携しながら学びの場をつくっているのかにも触れていきます。あわせて、シアターゲームなどの表現活動を実際に体験しながら、こうした実践が児童生徒にとってどのような探究の場をひらきうるのか、また、表現するプロセスの中でどのような気づきや問いが立ち上がってくるのかについて、参加者の皆さんとともに考え、深めていきたいと考えています。

◾️◾️◾️ セミナー・ワークショップのお知らせ(2)◾️◾️◾️
▶︎文献:マキシン・グリーン(2025)『自由の弁証法』
▶︎日時:2026年3月28日(土)14:00~15:30(概要説明+対話セッション)
▶︎方法:オンライン(Zoom)
▶︎講師:鈴木大裕氏(高知県土佐町議会議員)
▶︎参加:学会員・非会員を問わずご参加いただけます
▶︎申込:https://forms.gle/RTvyoX31RmNEonq1A
▶︎備考:本書を読んでの参加を推奨しますが、未読でも参加可能です
▶︎企画:日本教育メディア学会 ABR SIG
▶︎備考:実施1週間前に登録されたみなさまに参加のためのZoomリンクを送ります。

◾️◾️◾️ アートベース・リサーチ・ハンドブックのオンライン輪読会(隔週水曜日)◾️◾️◾️
▶︎日時:2026年2月25日(第30回目)20:00-21:00
▶︎内容:第38章 アートベース・リサーチの可能性を実現する
▶︎方法:オンライン(Zoom)
▶︎お申し込み:forms.gle/Qct9ih6hrtXCHhbb9
▶︎参加:学会員・非会員を問わずご参加いただけます
▶︎備考:参加の条件は、事前に文献を読んでくること
▶︎文献:パトリシア・リーヴィー(編著),岸磨貴子,川島裕子,荒川歩,三代純平(監訳) 『アートベース・リサーチ・ハンドブック』福村出版

◾️◾️◾️ 第2回ABR研究会◾️◾️◾️
▶︎日時:2026年12月20日(日)※予定
▶︎場所:関西大学総合情報学部高槻キャンパス
▶︎対象:ABR実践者、研究者、学生、院生、高校生などABRに取り組む人たち
▶︎ウェブ:http://m-kishi.com/abr-japan/ja/abr-society2025.php
※詳細はウェブで更新していきます。

◾️◾️◾️ 参考文献◾️◾️◾️
パトリシア・リーヴィー(編著),岸磨貴子,川島裕子,荒川歩,三代純平(監訳)(2024) 『アートベース・リサーチ・ハンドブック』福村出版
パトリシア・リーヴィー(著),岸磨貴子,東村知子, 久保田賢一(訳)(2025)『研究法がアートと出会うとき:アートベース・リサーチへの招待』 福村出版

◾️◾️◾️全国大会における課題研究の報告◾️◾️◾️
・大会報告 課題研究Ⅲ:岸 磨貴子, 川島 裕子, 郡司 厚太, 久保田 賢一(2024)「教育メディア研究におけるアートベース・リサーチの方向性」
  https://www.jstage.jst.go.jp/article/jaems/30/2/30_87/_pdf/-char/ja
・大会報告 課題研究Ⅱ:岸 磨貴子, 川島 裕子, ジョン ジウン, 久保田 賢一(2023)「探究を多様化するアートベース・リサーチ」
  https://www.jstage.jst.go.jp/article/jaems/31/2/31_31/_pdf/-char/ja
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◆特定課題研究委員会(SIG)メンバー
委員長 岸磨貴子(明治大学)
委員 菅原弘一(宮城教育大学)/放送教育SIG代表
委員 後藤心平(広島経済大学)/メディア・リテラシーSIG代表
委員 川島裕子(関西大学)/アートベース・リサーチSIG代表