課題研究について

第28回日本教育メディア学会年次大会 課題研究の申し込み方法
  課題研究へのエントリーは締め切りました。お申し込みいただいた皆様ありがとうございました。採択通知は9月末を予定しております。

◆課題研究採択後の原稿提出締切 :2021年10月31日(日)
 発表原稿の作成・提出方法についてはこちらをご覧ください。

課題研究テーマ一覧

  • 課題研究 1「1人1台学習者用情報端末とメディア・リテラシー」
  •   コーディネーター:中橋雄(日本大学)・宇治橋祐之(NHK 放送文化研究所)
     学習者用情報端末、高速インターネット、学習支援システムなどが教育現場に整備されることで、学習者が「意図をもって構成されたメディア」に主体的にアクセスして学ぶ機会は増えると考えられます。また、得られた情報や自分の考えについてメディアを通じて表現・発信して学ぶ機会も増加するでしょう。さらに、家庭に端末を持ち帰り利用することを機に、家庭でのメディア・リテラシー育成のあり方も検討していく必要がありそうです。こうした状況において求められるメディア・リテラシーに関する教育と研究のあり方について議論します。

  • 課題研究 2「教育メディア研究からみたプロジェクト学習」
  •   コーディネーター:山本良太(東京大学)・池尻良平(東京大学) 
     近年、様々な段階や場面において学習者が主体的に探究課題に取り組む実践が展開されており、それらの中には、既存の研究領域にとらわれない挑戦的な実践が見られます。このような様々な形態の探究的な学習を「プロジェクト学習」という観点から広く捉えることによって、体系的な知見の蓄積に発展すると考えられます。また、教育メディア学会には、ICTを含む様々なメディア活用による効果検証やその活用方法、さらには学習環境のデザインまで教育メディアを軸とした幅広い知見の蓄積があり、教育メディア研究の視点からプロジェクト学習の理論の発展や精緻化、今後の展開も含めた議論にも展開可能であると考えられます。以上から、プロジェクト学習の形態に近い様々な実践を募集し議論する場を設けます。

  • 課題研究3「GIGAスクール時代のデジタルコンテンツ」
  •   コーディネーター:中川一史(放送大学)・堀田博史(園田学園女子大学)
     学校への1人1台端末環境の整備により、様々な活用の工夫について、研修や事例の報告が行われています。学習者用デジタル教科書やNHK for School、その他デジタル教材など、端末活用を視野に入れた授業や家庭学習で使える様々なコンテンツが見受けられ、実践での選択肢も増えつつあります。このような中、これらコンテンツを用いた教育実践はもとより、デジタルコンテンツの開発・評価、デジタル教科書のあり方、カリキュラムの開発、オンライン授業に関する知見等に関して幅広く検討します。