2022年度 第1回研究会のご案内
テーマ「探究的な学びや主体的・対話的で深い学び(アクティブ・ラーニング)の実現におけるメディアの活用/一般」(オンライン開催)
学会員および研究会参加予定のみなさまへ
日頃より、日本教育メディア学会の活動にご参加いただき感謝申し上げます。
7月10日、東京学芸大学での開催を予定している日本教育メディア学会2022年度第1回研究会ですが、新型コロナウィルスの感染が再拡大している状況を鑑み、ハイブリッド形式による開催から全面オンラインへの開催へと変更することとしました。直前でのご案内となり、大変恐縮ですが、ご理解の程よろしくお願いします。
プログラムは変更しないで進めます。オンラインであっても皆さんにお会いし、議論を深められることを楽しみにしております。
日 時 2022年7月10日(日) 10:00~15:35
会 場 オンライン 東京学芸大学 中央2号館(南講義棟)
キャンパスマップ (「C2」の建物 )
https://www.u-gakugei.ac.jp/webimg/campusmap3.jpg
担 当 東京学芸大学 先端教育人材育成推進機構・登本洋子
高等学校では、2022年度から「総合的な学習の時間」が「総合的な探究の時間」に名称が変更になり、「古典探究」「地理探究」「日本史探究」「世界史探究」「理数探究基礎」「理数探究」といった科目が新設されるなど、探究的な学習がより重視されるようになります。初等中等教育において、探究的な学びや主体的・対話的で深い学びが期待されていることも言うまでもありません。
こうした学びを実現するには、メディアをどのように学びに取り入れ、活用するかがますます重要になってきます。児童生徒のメディアそのものに対する理解も欠かせません。
そこで今回の研究会では「探究的な学びや主体的・対話的で深い学び(アクティブ・ラーニング)の実現におけるメディアの活用」をテーマに発表を募集します。本テーマに関連した研究だけでなく、教育メディアに関する幅広い発表(一般)も歓迎いたします。
■開催方法
ZOOMによるオンライン開催。
※3日前までに接続先を記載した開催案内を全発表者と参加者にお知らせします。
■発表申込締切
2022年5月31日(火)(締め切りました)
■原稿提出締切
6月20日(月)(締め切りました)
■参加申込締切
2022年7月5日(火)
発表者と共同研究者は必ず参加申込を行ってください。発表者以外の方も参加申込も大歓迎です。日本教育メディア学会会員でなくとも発表・参加が可能です。
■参加費
無料
■参加・発表申込フォーム
https://forms.gle/cBb4HnA8K2HFnufr8
■プログラム
座長:宇治橋祐之(NHK放送文化研究所)・大久保紀一朗(島根大学)
(休憩)
12:45-13:10 (5)情報化優良校を対象とした情報活用能力の認知および指導状況に関する調査 稲垣忠(東北学院大学),中川一史(放送大学),佐藤幸江(熊本大学大学院),前田康裕(熊本大学大学院),小林祐紀(茨城大学),中沢研也(日本教育情報化振興会),渡辺浩美(日本教育情報化振興会)
(休憩)
挨拶・説明
座長:佐藤和紀(信州大学)・後藤壮史(関西大学大学院総合情報学研究科/王寺町立王寺北義務教育学校)
14:20-14:45 (8)BYODを活用したProblem Based Learningの設計. 田中洋一(仁愛女子短期大学),前田博子(仁愛女子短期大学)
15:10-15:35 (10)情報活用能力の育成を目指した授業研究における教員らの討議内容の分析 後藤壮史(関西大学大学院総合情報学研究科/王寺町立王寺北義務教育学校),小柳和喜雄(関西大学総合情報学部)
ルーム2
座長:大井田かおり(長崎国際大学人間社会学部国際観光学科)・和田正人(東京学芸大学教育学部)
14:20-14:45 . (11)HMDを使用したバーチャル旅双六教材の開発:地歴教育への応用. 大井田かおり(長崎国際大学人間社会学部国際観光学科),尾久土正己(和歌山大学観光学部)
■その他
詳細は,以下をご確認いただきますようお願いいたします。
https://jaems.jp/meeting/guideline.html